イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は1月19日から家具の下取り・還元サービスの全国展開を開始した。
全国でスタート
同サービスは同社によるサステナビリティの取り組みの一環で、IKEA新三郷をパイロットストアとして昨年2月から開始。不要になったイケアの家具を引き取り、家具の状態に応じた金額をリターンカードで還元する。引き取りした家具は、メンテナンスを施したうえでイケアのアウトレットで販売。IKEA新三郷での実績(2016年2月1日〜12月24日)では、下取りした家具のうち92%が再販されている。
申し込みはウェブサイト上で査定申請フォームに記入、画像を添付すると、イケアから査定額や持ち込み方法、注意事項を記載したメールが送られてくる。その後組み立てられたままの家具をストアまで持ち込めば、リターンカード(イケアのプリペイドカード)で還元してもらえる。対象家具は屋内で使用されたイケア製の家具だが、ガラスが含まれる製品、ベビー用家具、ベッド・マットレス、3辺合計が4mを超える収納家具は除く。

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