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キタセツ、「社員の健康守りたい」ランチ時は社長がシェフに

キタセツ、「社員の健康守りたい」 ランチ時は社長がシェフに

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 昼時になると、温かいご飯と味噌汁、さらにサラダや納豆など健康的なランチメニューが用意された部屋に社員が続々と集まってくる―――。これは、リフォーム専業店キタセツ(東京都大田区)で繰り広げられている光景だ。北川拓社長自らがエプロンをかけ、社員の昼食準備を率先して行っている。なぜなのか。

キタセツのランチの様子キタセツのランチの様子。毎日の昼食準備のため、北川社長は昼時に予定を入れないようにしている

食生活の乱れ、仕事に悪影響

 「社員の健康管理のために始めました。メニューはご飯・味噌汁・納豆にサラダ。さらにテレビ番組のカンブリア宮殿で紹介された福井県にある大津屋という無添加の御惣菜を取り寄せています。今では社員から昼食を当てにされていて、社内でのコミュニケーション不足解消にもなっています」(北川社長)

 惣菜メニューもサバ味噌や切り干し大根など健康的なものばかり。会社でまとめて購入し、希望する社員には3分の1の値段で提供する。さらに会社の冷蔵庫には、社長特製の果物や野菜をふんだんに使った酵素ドリンクを常時ストックしている。

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