メーカー商品100万点を3Dデータ化
家具やインテリア提案をもっと効果的に―――。そんな提案ツールを開発しているのがリビングスタイル(東京都新宿区)だ。同社では無印良品、大塚家具といった有名家具ブランドに家具やインテリアをユーザーに提案するための3Dシミュレーターを開発している。家具に特化したプロ向けツールは珍しく、23社、27ブランドが利用。
3Dで家具コーディネート例をプレゼンできる
例えば大手家具メーカーに開発したアプリでは即座に間取り作成が可能。顧客の部屋の情報をヒアリングしつつ、タブレット端末に指で間取りを描けば3D化された部屋が出現。壁、床、天井などの色や雰囲気もタッチして選ぶだけで、お客さんの自宅のイメージに近い部屋が完成。

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