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リビングサーラ、保証制度「くらすメイト」開始

リビングサーラ、保証制度「くらすメイト」開始

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住宅履歴「くらす診断アラカルト」スタート

 2019年度にグループ全体のリフォーム売上高100億円突破を掲げているのが、ガス事業を中核とするサーラグループ。その中でリフォームインテリア部門を担うリビングサーラ(愛知県豊橋市)の山本鉄秀社長に、今後の戦略を聞いた。

リビングサーラ 様々な展示やレンタルスペースを備えた大型のショールーム様々な展示やレンタルスペースを備えた大型のショールーム

大型工事減少で苦戦

 9月に決算を迎えた同社のリフォーム売り上げは、対前期比6%増の22億4000万円だった。これは、25億円の計画に対しては未達の数字(※今年度から11月に決算月を変更したため昨年9月からの1年間)。

 未達の要因は高単価工事が減ったこと。メーンターゲットに据えていた300万円前後の工事が前期から2割強減少。1000万円超の工事が約10件と、従来の半分ほどだった。OBフォローの強化によって、メンテナンス系の工事は増加したものの、前期中の挽回には至らなかった。ただし、経常利益に関しては、法人向け工事の増加によって、当初計画の8000万円は達成している。

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