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サジェストコミュニティ、「家電はおしゃべりツール」

サジェストコミュニティ、「家電はおしゃべりツール」

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「ついで提案」で月100万売上

 マンション管理、リフォームを行うサジェストコミュニティ(東京都渋谷区)は、定期点検時の家電販売提案に力を入れている。

 昨年から開始し、現在月の売上高は100万円近くに上る。同社の奥村健氏は「家電はCMなどでお客さんの頭に刷り込まれており、おしゃべりツールとしての効果が高い」と販売メリットを話す。

 同社はマンション販売を行うサジェストの子会社で、約3000戸のマンション管理、点検などを担う。2年に一度定期点検を行っており、後付けの壁面収納などに合わせTVの買い替え需要を想定したことが家電販売を開始したきっかけだ。「家電の仕入れはヤマダ電機グループのコスモス・ベリーズに加盟して開始。ヤマダ電機の店頭価格より安価に家電品の仕入れができることがメリットです」(奥村氏)

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