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東仙ハウジング、年2回のOB訪問で施主とコミュニケーション

東仙ハウジング、年2回のOB訪問で施主とコミュニケーション

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世間話から仕事に発展

 地域密着のユニークな取り組みをしている会社がある。宮城県で注文住宅を手がける東仙ハウジング(宮城県仙台市)だ。同社では、お盆前と年末年始の年2回にOB訪問を行う。目的は施主とのコミュニケーション。世間話からビジネスにつながることもある。

 取り組みについて関光悦社長はこう話す。「最低でも年1回は訪問し、玄関先で話したり、家に上げてもらって世間話をしたりします。その時に『うちの親戚で今度家を建てる人がいる』、『リフォームしたい人がいる』などの情報をもらえたり、その場で現調を頼まれたりします」と関社長は話す。訪問は長くて30分で、短いと玄関先で小話する程度。一人の担当が自分のエリアを全部回るのに、1週間から10日ほどかかる。

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