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沈下修正の工事が今後もまだ続く住設計工房

沈下修正の工事が今後もまだ続く 住設計工房

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住設計工房(茨城県神栖市)では、昨年の震災で液状化現象が起こった住宅の沈下修正工事を積極的に手掛けている。

同社では震災後の5月頃から、さまざまな業者と接触し、工法などを検討。夏以降に沈下修正の工事に着手した。土台をジャッキアップする工法が一番多く、工事費用は付帯工事などを含めて4~500万円程度だという。今後も数件の工事予定が入っている状況だ。

神栖市は隣接する鹿嶋市や潮来市と並んで液状化の被害が県内でも多かった地域で、市によると、罹災証明書を発行した約6700件のうち8割程度が液状化被害によるものだったという。

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