屋根工事を行う若森板金(愛知県名古屋市)は新築着工数の減少などを危惧し、下請け脱却に動き出した。現在では売り上げの約8割の元請け化に成功している。

▲ホームページのみで集客
同社が元請受注を始めたのは約3年前。ホームページを立ち上げ、消費者に向けた屋根の工事の情報提供を開始した。
「当時は手抜き工事が多く、メーカーの施工マニュアルさえ読んでいない業者もいました。そこで、受注を取るつもりではなく、ユーザーに屋根工事のことをもっと知ってもらおうと『ホームホスピタル愛知』というホームページを立ち上げました」(若森氏)
サイトの中には雨漏り対策や雨音対策、雨どいの基礎知識など、さまざまな情報を掲載。現在、1日650人くらいが訪れ、屋根の葺き替えなどの工事を月間約2件(平均受注額は200万円)受注している。

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