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初夏フェアで40組来場大幸住宅

初夏フェアで40組来場 大幸住宅

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大幸住宅樂々工房は2012年5月26、27日にショールームKIRAKU(岐阜県各務原市入会町)で「初夏のリフォームフェア」を開催した。商品の展示販売のほか各種セミナー、料理の実演販売も行われ、40組の来場者があった。

大幸住宅 樂々工房
▲フェア開催の案内は、OB2500名に送る「ハッピー通信」にて告知

同様のフェアは2カ月に1度開催するが、いずれも認知度を上げるためのイベントではなく、具体的なリフォーム目的を持ったOB客をメーン対象としている。これに対し、ブランディング向上を目的としたフェアは大幸住宅グループ3社合同で4月に行っており、1000名以上が訪れた。丹羽公人社長は今回の初夏フェアについて、「来場者の規模がちょうどよく、商談がしっかりと進んだ。アンケート回収率も95%、8割でアポイントが取れた」と話している。

同社では、"モノ狙い"の客は「ホームセンターに任せ」(丹羽社長)、家全体のリフォーム提案に力を入れている。2年前に開設した約80坪のショールームでは、4パターンのリビングを提案し、商品紹介は一切行わない。商品でも「リフォームセカンドデビュー」という切り口から中古住宅、二世帯、定年前の各プランを用意する。また、広告チラシもイメージ広告に近く、高級感を打ち出している。

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