将来は工程表の作成も
建設業のデジタルトランスフォーメーションを目指すブラニュー(東京都港区)は、11月6日からWEB上で簡単に写真をクラウド管理できる「CAREECON for WORK 施工管理」の提供を開始。年度内に100社導入を目指す。
「CAREECON for WORK 施工管理」画面イメージ
同サービスは建設現場で頻繁に利用する写真をWEB上で管理できるサービス。登録した案件ごとに、時系列で写真を管理できるため、撮影後の整理作業が不要となる。シンプルなデザインで見やすさに重点を置き、使いやすさを追求した。
今後はアプリ開発に加えて、「日報の自動作成」や「工程表の作成」などを順次追加していく。見積もり作成機能や請求管理などの機能付加も予定している。
「建設業に10年関わり、業務フローに課題が見えてきました。建設業がITでアップデートできる世界を目指す中、現場の日常にフォーカスしたサービスとして出したのが今回の施工管理です」(藤井真吾氏マネージャー)
利用料金は法人が30アカウントで2万8000円から。個人向けが1アカウント800円。

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