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近鉄住宅管理、大規模修繕の保証期間延長

近鉄住宅管理、大規模修繕の保証期間延長

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住居者の金銭負担軽減

 マンション賃貸管理や大規模修繕工事を行う近鉄住宅管理(大阪府大阪市)は、同社が管理する分譲マンションを対象に、マンション大規模修繕工事「Longre-News(ロング リ・ニューズ)」を開発し、提供を開始した。

 「Longre-News」では高耐久材料と工法を使用し、同社の責任施工により工事品質を上げ、施工後の耐用年数を強化する。併せて保証期間も最大5年延長し、一般的に12年程度の大規模修繕工事の周期も17年程度に延長。大規模修繕工事累計額の軽減を実現し、居住者の資金負担を抑えることが可能になる。

 マンション居住者の高齢化や永住意識の高まりによって、近年は大規模工事への関心やニーズも高まっている。同社では安心して将来にわたって長く住み続けられる環境をサポートしていく考え。

この記事の関連キーワード : 大規模修繕 総合リフォーム 近鉄住宅管理 高齢化

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