接触嫌う消費者も
新型コロナの感染拡大を受け、消費者がリフォーム会社との接触を避けるような動きも見られる。リフォーム会社は安心して相談ができるようにショールームを予約制にするなど対応している。
リフォームショールームを予約制にする会社が増えている(写真はイメージ)
介護系のリフォームを手掛けるユニバーサルスペース(神奈川県横浜市)では、一部の高齢者から工事を延期してほしいという要望を受け始めた。遠藤哉社長は「今は人と会うことを避けたい方がいらっしゃるように感じます」と話す。同社では新型コロナの報道が出始めてから、マスク着用の営業、施工を実施。同社は手すりの取り付けなどバリアフリー改修が9割で、ケアマネジャーなどの福祉系の企業からの紹介も多い。消費者と合う時は「マスクを付けてほしい」という要望もあった。

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