「4月に納品、難しいのでは」
新型コロナの影響で一部建材・設備が入荷しない状況が続いている。完工しなければ請求書が出せず、売上金が入らない。3月はまだしも、4月以降の売り上げの見通しが立たなくなってきたとの声が多くのリフォーム会社から上がってきている。
「3月はまだいいとしても、4月以降の売り上げがどうなるのか不安です」。こう話すのは兵庫県でリフォーム事業を手掛けるキャプテン(高砂市)の渡邊隆生社長だ。3月中のリフォーム現場の商品については2月中に発注済みで納品次第完工していけそうだが、4月以降の現場が完工するか目処が立ちにくくなっている。
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