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《新型コロナ》「ステイホーム」リフォーム推進、巣ごもり消費の喚起を

《新型コロナ》「ステイホーム」リフォーム推進、巣ごもり消費の喚起を

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 新型コロナウイルスの拡大により人々の生活が大きく変わった。それに伴い、新しいリフォームニーズが生まれてきている。在宅勤務が増えた人のワークスペースを作るリフォームや触らずに住設機器を操作できるタッチレス商品、人と会わずに宅配を受けられる宅配ボックスなどが人気を集めている。

コロナ禍でニーズが高まりそうな「ステイホーム」リフォーム提案コロナ禍でニーズが高まりそうな「ステイホーム」リフォーム提案

テレワーク改修、ニーズ高まる

 緊急事態宣言を受け、一挙に進んだテレワーク。自宅の「仕事場化」改修が増えそうだ。

 大手リフォーム会社、ホームテック(東京都多摩市)は「在宅ワーク」リフォームの訴求を始めた。3月に自社サイトのトップに「おうちでお仕事! ワークスペース特集」のコンテンツを用意。過去に手掛けた働きやすいテレワークスペース作りの事例を紹介。同社では以前から在宅ワーク改修を進めており、年間100件ほどの実績があり、その事例を生かした。

 ある事例では、寝室の一角に間仕切りを入れ、カウンターの設置、収納の造作、電源、ネット環境の構築で、約50万円程度。比較的手頃に自宅に仕事場が持てる点を強調している。

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