住宅のプロデューサー目指す
年10件の注文住宅からリフォームまで手掛ける創喜(神奈川県横浜市)の山田昇平社長は昨年、「[家創りの原点]家族がひとつになる『暮らしのカタチ』」(現代書林出版)を出版した。
今、山田社長が目指しているのが「住宅のプロデューサーつくり」。プロデューサーの不在が、住宅業界特有の課題だと考えている。
「この業界では、例えばチームという考え方がないです。家をほしい、なおしてほしいというお客さんのことを見ている人が少ないと思っています。1つの家を作ることに関しては、測量士、行政書士も同じ。でも、その人たちが完成形を見ることはないのは、変です」(山田社長)

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