施工部隊見直しのきっかけに
職人と企業をマッチングするサイト「CraftBank」を運営するユニオンテック(東京都新宿区)は、協力会社との施工体制の状態を診断できるサービス「協力会社体制診断」を開始した。
診断結果例。施工体制の弱点を見える化
商圏、工種、原価比率など17の質問に答えていき、約10分で診断は終了。結果は、施工体制の基盤、関係性の強さ、繁忙期の備え、紛争への対策、原価の最適化の5つの項目で評価され、100点満点でスコアを算出する。また、工種別のスコアも同時に出るため、自社の施工体制の弱点を明確にすることができる。大川祐介会長は「55点以下の場合は外注先の見直しが必要であり、総合と各工種別ともに70点以上を目指すことを推奨します」と語る。

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