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OKUTA、4カ月で12現場を1人で

OKUTA、4カ月で12現場を1人で

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「施工監理システム」で生産性向上

OKUTA(埼玉県さいたま市)では施工監理システム「目視録」を活用することで業務の効率化を図っている。実際に一人の施工監理者が4カ月間で12現場、1億5000万円の案件監理を実現したり、ひと月で7現場監理が限度だったものを10現場監理できるようになるなど、飛躍的に生産性が向上している。

OKUTA 施主への報告も「目視録」で施主への報告も「目視録」で

同社が目視録を導入したのは約11年前。「一番重要な住宅履歴を残せるツールを探していた」(施工監理部・片岡一成部長)リフォームがクレーム産業と言われる中、不具合があった際、担当スタッフでなくても状況を把握できるような顧客情報を一元監理できるシステムを探していた。既に同社ではOB顧客メンテナンス事業の「ロハスクラブ」をスタートさせるなど、顧客満足度向上やアフターフォローにも力を入れており、図面や契約に関する重要書類をデータベースで監理するためのツールとして同システムを導入した。
 

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