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戦術(5) 空間展示で単価&集客力アップを
ミスターデイク
「住設」減でリノベ空間打ち出す、建て替えと悩むユーザーに訴求
リフォーム4億円、新築6億円のミスターデイク(山梨県甲府市)は、ショールーム内の水まわり商材の数を減らしリノベ空間を打ち出す店に変えた。新築建て替えかリノベかで悩むユーザーに訴求する狙い。
LDKリノベの再現コーナー
現在は月1、2件の受注だが月3~5件くらいに増やす方針で、改修事業の単価アップを図る考え。
カウンターキッチンがあるリビングを店内に再現し、テレビ、ソファまで用意。リノベでは性能向上も提案するため、断熱工法の展示や制震ダンパーの性能が分かるコーナーを用意した。1枚ガラスと複層ガラスを並べ、内側から電球で照らし熱透過率の違いを体感できるコーナーもある。
また、新築かリノベで悩む人や、資金が心配な人へ向けたセミナーを開催する空間も作った。営業マンやファイナンシャルプランナーの資格を持つスタッフがセミナーで不安を解消する。「ご来場してすぐ商談ではなく、セミナーというワンクッションを入れる考えです」と大和田佳孝社長は話す。
リノベ性能の展示コーナー
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