3月に入ると塗装工事は、繁忙期に突入する。競合に先を越されず、効率的に営業していくために必要な新たな戦略として、今回は差別化商材として活用できる塗料を紹介する。
クローズアップ建材 差別化塗料
塗装営業において差別化を図るためには、見積もり提出のスピードをアップしたり、現場調査時に競合他社では導入していない点検手法を取り入れたりするなど、さまざまな方法が考えられる。他社では扱っていない商材を活用することもその一つだ。
販売代理店契約を交わし、取り扱う塗料や自社ブランド塗料は、機能性の高い商品が多く、競合他社との差別化を図ることができるだけでなく、単価アップにも結び付けることができる。
また、顧客への提案が優位に進むだけでなく、チラシや動画などの集客ツールにも目玉商品として活用することで、集客力アップにもつながる利点がある。
- 従来のイメージを払拭 長期間美しい外壁を維持
- スタッコフレックス[スペック]
- スタッコフレックスは、超弾性塗り壁材(スタッコ)。従来の塗り壁材で発生していたクラックの問題を、スタッコフレックスが持つ驚異的な伸縮性能により最小限に抑えている。純白で不純物を含まないカルシウムサンドの骨材と超弾性アクリルエマルジョンを配合することにより、性能の均一性と耐久性を高めている。どんな気候条件下でも優れた耐候性を発揮し、通気性・耐損傷性・防火性(不燃材認定)・防水性に優れている。

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