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オフィスY・H・C、コスト安な床下点検ロボットの活用で顧客満足度と業務効率向上

オフィスY・H・C、コスト安な床下点検ロボットの活用で顧客満足度と業務効率向上

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ジャパン・ロボ・ファクトリーを運営しているオフィスY・H・C(千葉県習志野市)は、コスト安な床下点検ロボットを販売している。

オフィスY・H・C 殺虫剤やモニター画面、作業用のフック取付などカスタマイズも自由殺虫剤やモニター画面、作業用のフック取付などカスタマイズも自由

通常、床下点検ロボットは数百万円単位の購入費用がかかる。ところが同社では、市販のプラモデル、ラジコンカーをベースに点検ロボットをカスタマイズしているため、50万円前後と破格の安さでの提供を実現。価格面以外にも、操作範囲の広さや操作方法が簡易など、さまざまなメリットがある。

一般的に床下点検ロボットはWi-Fiなどの通信機能を使用している。このため、使う通信機器によってロボットを操作できるエリアに制限が出てしまうこともある。しかし、同社製品はラジコンカーと同じホビー用電波を活用しているため、操作できる範囲が非常に広い。

また、プラモデルの進化に伴って、駆動力が高いのも特長の1つだ。10cmほどの高さであれば難なく超えられるため、さまざまな障害物がある床下でもフレキシブルに動かすことが可能だ。

「当社の床下点検ロボットはコスト面だけでなく、360度、ライトで照らしてモニタリングできるなど、多数機能を備えています。随時体験会もやっておりますので是非試して頂き、住宅診断に活用することでお客様に安心感を与え、顧客満足度向上に貢献していきたいと考えております」(野上学社長)

オフィスY・H・C 野上学 社長野上学 社長

秀工房M&Rベース 東秀明 社長(開発者)秀工房M&Rベース
東秀明 社長(開発者)

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