有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

仕様が決まれば即発注ナックプランニングによる、コロナ禍のキッチン発注術

仕様が決まれば即発注 ナックプランニングによる、コロナ禍のキッチン発注術

このエントリーをはてなブックマークに追加

リフォーム業界実態調査
住設建材選定編

ナックプランニング(埼玉県戸田市)はリフォームの契約が済んだ日に、キッチンの発注をするようにしている。遅くとも翌日までに問屋へ決まった商材を発注する。キッチン本体だけでなく、下地材などリフォームに使用する商材すべてを頼む。

ナックプランニング メーカーごとのシステムで発注メーカーごとのシステムで発注
(上:TOTOのテトラ、下:パナソニックのVAポータルの画像)

発注の際に注意することは、納品が通常よりも遅れている商材がある場合、契約前に説明しておくこと。商品が着工日に間に合わないというトラブルを防ぐためだ。

発注時点で、納品時期を問屋に必ず確認する。同時に、工事開始日までに間に合うかどうかも確認する。もし希望商品が着工日に用意できない場合は、商品の代替案を着工前に提案し、既に発注した商品はキャンセルするというオペレーションにしている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : キッチン ナックプランニング 実態調査 建材

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる