【住宅リフォーム売上ランキング2022・増収企業リポート】ヤマタホールディングス、人員4倍で売上33％増10月ショールームをオープン

ヤマタホールディングス（鳥取県鳥取市）は、リフォーム事業で前年比33％増の1億6000万円を売り上げた。リフォーム売上が増えた要因として「リフォーム事業のメンバーを増やしたことにより、案件の受け皿ができたことが大きいです」と山田雄作社長は話す。

10月1日オープンのリフォームショールーム

同社はこれまで新築がメインだったが、2021年からリフォーム事業を強化。昨年まで3人体制だったが、今年の9月時点で外部メンバーを含めて13人になった。もともと繋がりのあった人を採用したり、社内異動によって人数を増やした。

年間施工件数は168件。500万円以上の施工も5件あったが、多くは水回りなどの小規模改修だった。グループ企業のヤマタホームに続き、今年ヤマタライフサポートでも建設業許可を取得。新築・大規模リフォームはヤマタホームで、小規模改修はヤマタライフサポートをメインに受注件数を増やしていく方針だ。