TOTO、大建工業、YKK AP3社による「リモデルクラブ店会交流会」では、元バレーボール全日本代表の三屋裕子氏による基調セミナーが行われた。
タイトルは「人を活かすリーダーシップのヒント」だ。三屋氏は「人間考え方一つ」ということを、自身の高身長で悩んだ経験を元に語った。三屋氏は身長が177センチあり、高身長ゆえにいじめられることもあった。その時に中学校の先生が言った言葉が「身長は取ることができないのだから、活かしてみないか。嫌だと思っていればただの欠点だけれど、考えようによっては財産にもなる」だ。その結果、高身長を活かしてバレーボール選手になった。
その経験を元に、口下手なことに悩んでいる営業の部下がいれば、聞き上手になれば良いと伝えるようにと話した。短所を長所に変えること、自分ではいらないと思っているものも、考え方を変えれば財産になるということを熱く語った。
三屋裕子氏
福井県勝山市出身。元バレーボール日本代表選手。1984年のロサンゼルスオリンピックに出場し銅メダル獲得に貢献。現・日本バスケットボール協会代表理事。
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