島根県のリフォーム会社フォーシンク(出雲市)の社長に、出雲店店長の毛利一氏が就いた。前社長の加藤圭吾氏は取締役となると同時に、親会社イマックス(島根県出雲市)の社員となる。フォーシンクは年間600件の工事を手掛ける地域密着のリフォーム会社。年商は2億円台前半から3億円に達するところまで伸びてきた。
フォーシンク 毛利一社長
イマックス 営業部 加藤圭吾部長
前社長の加藤氏は親会社へ
「地域に欠かせない、フォーシンクがあるから引っ越せないという会社になるという目標は達成できてきています。次は売上を伸ばすことが目標。自分が退いたことで売上が上がったという形にしたいです」と、加藤氏。今後は取締役として新社長の経営面をサポートしていく。
毛利新社長は次のように意気込みを語った。「地域のお困りごとに応えられる会社にしていく、という方針は継続していきます。加藤はいつも決断が早い、すごく優秀な社長でした。加藤に比べて私はまだまだ未熟ですが、皆の助けを借りながら、一体感のある良い会社にしていきたいと思います」

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