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グランディリフォーム前期16億円超、大型リノベ部署を新設

グランディリフォーム前期16億円超、大型リノベ部署を新設

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グランディリフォーム(栃木県宇都宮市)は、2023年3月期リフォーム売上高16億1000万円で前年比107%の成長を遂げた。同社の年間受注件数の9割がOB顧客によるもので、売上の約85%を占める。同社は新築を手掛けるグランディハウス(栃木県宇都宮市)のグループ会社。連携して新築オーナー向けにリフォームや太陽光などの営業活動を行うことで売上を伸ばしている。

前期16億円超、大型リノベ部署も新設

築年数ごとに提案

グランディリフォーム 売上のOB:新規比率とアプローチ

グループ会社のグランディハウスでは20年保証に加えて「30年サポートシステム」を用意している。このサポートを請け負うグランディリフォームのメンテナンス専門部署「アフターサポート部」と同社の営業部が協力。点検も含め、築年数に合わせたOBフォローを行っている。

OB顧客に対するアプローチでは、新築引き渡しから3カ月、1年、2年、5年、10年、15年と、その築年数に合わせて商材を提案する。

例えば、3カ月時点では新築時にも提案した太陽光発電設置を再提案。1年目で外構・エクステリア、10年目で外壁塗装・防水、15年目で水回り関係といった内容を提案していく。

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