バスシステムデザイン研究所、売上高25％増の9億円見込み非破壊の浴室改修が人気

浴室を壊さずにリフォームする工法「エコバスリフォーム」などを手掛けるバスシステムデザイン研究所（大阪府大阪市）の業績が好調だ。2024年1月期の売上高は、対前期比約25％増の約9億円を見込む。

同工法は浴室に吹き付け塗装を行う「ヌリフォーム」や、壁や天井に化粧パネルを上貼りする「パネリフォーム」、壁や天井に化粧フィルム、床に浴室専用のCFシートを貼りつける「ハリフォーム」の3種の技術がある。システムバスの入れ替えより低価格、短工期などの特徴を持つ。主な施工エリアは関西圏や首都圏。昨年秋に埼玉営業所、今年2月に名古屋営業所を開設した。ホテル等の大型案件は全国対応する。

施工前

浴室を壊さずにリフォームする工法「エコバスリフォーム」を手掛ける