山商リフォームサービス、3つの目標を発表不動産仲介・新卒採用・営工分離推進へ

リフォーム売上高約40億円の山商リフォームサービス（東京都足立区）は、4年ぶりに延べ3カ所で大規模な新年会を開催。そのなかで熊谷和樹社長は、今年力を入れる3つの取り組みを紹介した。

1つ目は、不動産仲介とリフォームのワンセット提案の開始。今までは不動産の購入が決まっていない、物件所有していない顧客からの問い合わせの対応はしていなかった。しかし昨年10月以降はそうした顧客の対応も行い、リフォーム条件を付けた状態での不動産仲介を行う。

不動産仲介との連携を強化

「すでに10数件の案件が発生しており、数件は成約できそうであると考えています。宅建業の登録は5年前に行っておりましたので、これから本格化させていきます」（熊谷社長）