日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(東京都千代田区)は1月9日、都内で第27回全国大会を開催し、小野秀男理事長は今年も組合員とともに住宅の耐震化を推進していきたいと語った。同会には200人が参加した。
小野理事長「耐震社会の実現を」
耐震は命だけでなく文化も守る
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
理事長
小野秀男氏
会の始めには小野理事長が登壇し、地震による被害は工務店や居住者の対策によって軽減できるものだと語った。「自宅が倒壊して家族が亡くなるのは運が悪いわけではありません。対策をしてない家主の責任、工務店の責任ではないかと思います。まだまだやることはたくさんあります。今年も1年間、耐震社会を皆様と構築していきたい」
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