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パナソニック住宅事業が順調

パナソニック住宅事業が順調

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 パナソニックの住宅事業が順調に伸びている。住宅関連が主力のエコソリューションズ社の2013年4~12月期の売上高は、1兆3313億円で前年同期比8%の増収。営業利益は735億円で、67%の増益だった。

 さらに、エコソリューションズ社の中のハウジングシステム事業部4~12月期の売上高は、3003億円で、9%増えた。ハウジングシステム事業部はシステムキッチン、ユニットバスなどの水まわり設備が主力商品だが、消費税増税前の駆け込み需要を背景に、システムキッチンなどの設備が伸びた。通期の業績予想は据え置いた。

 全体の売上高は5兆6798億円で4.4%の増収、営業利益は2631億円で2倍以上の大幅増益となった。最終損益が2430億円の黒字で、3年ぶりに黒字を確保、4~12月期としては過去最高益を記録した。

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