フクダハウジング(新潟県新潟市、栗原一俊社長)は4月5日、築40年でリフォームを行った新潟市内の物件でリフォーム相談会・現場見学会を開催。現場での開催は約1年半ぶりで、告知チラシなどを見て集まった11組が参加した。
当日は、施主の協力を得て1日家を開放してもらい開催。現場はJR小針駅または寺尾駅からいずれも徒歩22分の地で、昔ながらの純和風住宅を改修した。
車庫の屋内への取り込み、収納空間の増設、水まわりゾーンの間取り変更と設備機器の取り換えのほか、床・壁・天井の断熱材充填など、利便性・耐久性・断熱性の観点から生活向上リフォームを行った姿を公開。
同社リフォーム事業の約8割は大型リフォームとなる。そのため今回もすぐに受注につながるわけではないが、定期的にこうした相談会等を開催することで会社としての知名度をさらに高めていきたいという。
今後も施主の都合などタイミングが合えば、こうした現場開放形の相談会の開催頻度を上げていく方針だ。
なお、同社のリフォームのみの前期(平成25年12月期)売上高は4億5100万円、今期は4億8000万円を目指す。

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