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「リフォームスタジアム」開設タカラ産業

「リフォームスタジアム」開設 タカラ産業

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 タカラ産業(岡山県津山市)は今年1月に社屋の2階部分を増築し、新ショールーム「タカラリフォームスタジアム」を開設した。広さは従来の約2倍の150坪。システムキッチン9台、システムバス・シャワーユニット6台、洗面化粧台8台などのほか、同社オリジナル工法の体験スペース、地域住民のための「オープンキッチン広場」を配置した。

 河本義登社長は「今回の増築で、今まで紹介できなかった独自の商品や工法をご紹介できます。リフォームの打ち合わせもできるよう、資料を揃えた商談スペースも設けました」と話す。

 新設ショールームは今年1月、32回目を迎えた「新春タカラ産業まつり」で初披露され、2日間で4800人が来場した。以降も順調で、月に70組程度の来場者があるという。また、4月に行われた春のリフォーム相談会も通常より多い来場者で賑わった。「春の相談会には205組が来場、うち30組で現地調査依頼があり大変満足しています。増税前の工事も残っていますが、さらに追客します」(河本社長)

お披露目には4800人が来場
お披露目には4800人が来場

 同社のリフォーム売り上げは昨年度2.6億円(前年度比43%増)で、このほかに住宅設備機器販売、業務用厨房施設の設計・施工などで全社売り上げは約5.5億円。オリジナル工法では、解体不要の改装「リバイブ工法」、カビを根絶する「NewMOS工法」などがある。

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