山商リフォームサービス(東京都足立区)は8月25日、31周年総決起大会懇親パーティーを開催した。会にはメーカーや流通業者、協力会社など240人が参加した。
山﨑晶弘社長は冒頭の挨拶で「これからのリフォーム業界は、一大淘汰を経て勝ち残った企業だけがより台頭できる時代。千載一遇のチャンスととらえている。目標は2020年に年商100億円達成」と話した。
同社の2014年8月期売上高は、前期比12%増の31億4000万円。今期は17%増の36億7000万円、経常利益1億1000万円を計画している。
今期最大の施策は、雑誌や新聞への広告を出稿し、認知度の拡大を図ること。「SUUMOリフォームや週刊ダイヤモンド、首都圏では読売新聞でイメージの広告を打つ」(同社長)
工事品質の向上を図るべく、新たに工務部も設立した。工務部で施工の簡易化や統一デザインの開発を行う計画だ。

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