安江工務店(愛知県名古屋市)は、1月31日と2月1日の2日間、名古屋市内の吹上ホールで「住まい いこまいフェア」を開催。約4000人が来場した。当日の相談から見込まれる売上高は11億4000万円。リフォームでは4億7000万円となった。

大勢でにぎわった上棟餅まき
イベントで最もにぎわいを見せたのが一晩で組み上げた新築の上棟餅まき。2日間とも人だかりができた。このほか、漆喰壁の展示やパッシブデザインの紹介コーナーが来場者の目を引いた。また、小工事対応のPRとして行われたカーペット張りの実演コーナーにも多くの来場者が集まった。
告知活動は多岐にわたる。チラシは新聞折り込み140万部。地下鉄の中吊り、駅壁のポスター、中日新聞への2度の広告出稿などを行った。
「2回目となる今回は主催を、前回の中日新聞社から当社に移しての開催でした。当社の認知度を高めつつ、より本気度の高い『濃い顧客』の来場を目指した、受注に力を入れました。ホールを貸し切って大型イベントを行うことで、当社への信頼感と安心感をPRしています」(山本賢治取締役)

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