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廃材を内装に活用コーデザインスタジオ

廃材を内装に活用 コーデザインスタジオ

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 コーデザインスタジオ(埼玉県川口市)は、プランニングへのこだわりをアピールするために店舗を活用している。

オリジナルハンドメード雑貨を販売
オリジナルハンドメード雑貨を販売

 店舗は元ポンプ小屋の基礎の上に、取り壊された家屋からもらい受けた廃材を再利用するなどして作り上げた。内装は木材や漆喰といった自然素材に囲まれた空間となっている。店内の棚やテーブルといった家具も自作の品がほとんど。同社の自然素材とインテリアへのこだわりを体感できるようになっている。

 また、店内では10点ほどのハンドメード雑貨や約20点の観葉植物を販売。中でも髪留めやメモ帳のバンドとして使えるウッドボタンが人気。

 同店舗は古民家を改修したシェアオフィス「senkiya」の敷地内に立地。カフェ、古本屋、革小物の製作工房など同社がつくる家の雰囲気とマッチした店舗が軒を連ねており、その雰囲気を味わいたいユーザーが集まっている。

 「senkiyaの雰囲気は私たちのつくる家とマッチしており、打ち合わせには中にあるカフェを使わせてもらっています」(小嶋直社長)

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