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リフォーム会社がマルシェ集客に成功地域との協力がポイント

リフォーム会社がマルシェ集客に成功 地域との協力がポイント

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神社で行われたマルシェの様子神社で行われたマルシェの様子

リフォーム事業を展開する岡地建工社(神奈川県横浜市)は、自社の敷地内や近隣の八幡神社で開催するマルシェに注力している。年に6回程度マルシェを開催しており、自社の敷地内で開催する時は約10店、神社で開催する時は約30店が出店する。数百人〜1000人以上の集客に成功しており、同社の社員総出でマルシェを運営している。

集客成功のポイントは主に2つあると同社の岡地俊明社長は考えている。1つ目は地域社会の協力。「地元の大神商店会が主催するスタンプラリーとコラボし、マルシェの会場をスタンプラリーのコースに組み込んでもらいました。その時は400人以上来てくれましたね。会社のホームページやSNSでも告知はしますが、地域の皆さんの協力なしではマルシェは成功しません」と岡地社長は語る。2つ目はマルシェの会場内で開催される催し物。神社のマルシェでは音楽や手品のイベントを用意するなど内容を充実させ、1200人以上の集客に成功したこともある。「マルシェには美味しい飲食店や魅力的な雑貨店などが出店していますが、より多くの人を集めたいのであれば、何かしらの催し物を用意することが重要だと考えています」(岡地社長)。

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