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近江建設、春の大感謝祭に466組イベント売上10億円見込む

近江建設、春の大感謝祭に466組 イベント売上10億円見込む

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 近江建設(山形県山形市・新保一広社長)は4月18、19日の2日間、市内の自社ショールームでイベントを開催した。名称は「AtoZ春の大感謝祭」。300坪の店舗に466組が来場し、大盛況だった。

餅まきに多くの親子が参加した
餅まきに多くの親子が参加した

 告知方法として、近隣6市にチラシ15万8000枚を新聞折り込みで配布した。B2サイズの巨大なチラシに人気アニメの妖怪キャラクターを掲載し、イベント内でも着ぐるみが登場。親子連れや3世代の家族連れが多数訪れた。

 もっとも賑わいを見せたのが19日に行った餅まきだ。家族連れが想定よりも多く集まったことから、急きょ子供と大人向けの2回に変更。子供向けには餅500個のほか、お菓子100個と人気アニメのキャラクターグッズの引換券50枚をやぐらの上からまいた。

 今回のイベントは春と秋の2回行う、同社にとって最大級の内容。今年は創業25周年ということもあり、住設メーカー10社の協力を受けている。具体的にはハイグレードのユニットバス交換を依頼すると洗面化粧台を無料でプレゼントするなど、高ランク商品にサービスが付く内容。

 「イベント後3カ月をキャンペーン期間としており、新築7億円、リフォーム3億円の売り上げを目標にしています。現在1億円を超える改修の受注が確定しています」(齋藤丞店長)

 同社の今期リフォーム売上高は10億円の見込み。

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