アウトソーシング事業を展開するうるる(東京都中央区)は、タブレット向けアンケート用紙作成サービス「KAMIMAGE(カミメージ)」の提供を開始した。
リフォームの現場でよく使うアンケート用紙の簡単な作成が可能。入力、送信した情報は最短10分でデータ化。会員登録や報告書などを作れ、業務の効率化とペーパーレス化を実現する。
アンケート用紙の場合、選択式のタップ項目の作成およびデータ化は無料で利用可能。手書きに対応した入力項目の作成やデータ化、集計は月額5千円から。手書き項目は個人情報が特定されない形に画像化し、同社が運営するクラウドソーシングサービス「シュフティ」の在宅ワーカーが複数名体制でデータ入力。「シュフティ」には10万人超の主婦が登録している。
週末のイベントで2600件のアンケートを全送信後、1時間程度でデータ化できた実績もある。集計の手間を無くせるほか、入力ミスによるデータ不備の発生などを防ぐことができそうだ。
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