ないすリフォーム(徳島県徳島市・湯浅祐治社長)は7月4日に香川県観音寺市に新ショールームをオープンした。これで同社の店舗は香川県で4店舗目、全体で7店舗目の出店になる。
住設機器を豊富に展示した店内
店舗面積は約60坪。住設機器を豊富に展示していることが特徴だ。機器は、LIXIL、TOTO、パナソニックを中心にキッチン4台、バス3台、トイレ3台、洗面化粧台5台などを展示。これは、店舗が市の郊外にあることから、近隣の顧客が気軽に来場して、比較検討できるようにすることが狙いだ。
スタッフは営業3人、現場監理1人、事務1人の5人体制。初年度で売り上げ2億円を計画している。
観音寺店の出店は同社にとって、7年越しの再挑戦だ。「以前は人員の関係で撤退を余儀なくされたのですが、今回はスタッフも増え、また近隣の丸亀店がこれまで開拓してきたOBの方も多数いらっしゃいます」(松鷹小由里・香川エリアマネジャー)
オープン記念に行ったイベントには160組が来場した。香川県と隣接する愛媛県の四国中央市にもチラシを配布し、同市からの誘客を図った。
今後、水まわり商品の販売強化を行っていく。住設の交換案件の増加と素早い施工を狙い、社員職人を抱え自社施工に力を入れる。現在8人を組織しており、人員を増やしていくという。
前期年商は20億2000万円。今期はリフォームで17億2000万円を目指す。
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