住宅ローンの金利低下に伴い、ローンの借り換えを提案するリフォーム店が増えている。各社が狙うのは、借り換えの差額を使ったリフォーム工事。場合によっては差額が300万円発生することもあり、リフォーム受注のチャンスとなっている。
2年固定0.3%ローンも登場
2月のマイナス金利導入以降、住宅ローンは下がり続けている。
WhatzMoney(東京都新宿区)の調査によれば、全国80行中、10年固定金利型で4月から金利を引き下げたのは14行となった。平均は1.024%で、4月から0.022%下がった。
固定・変動を含め最も金利が安かったのは、三井住友信託銀行の2年固定金利0.3%。その他、三菱UFJ信託銀行、イオン銀行などが0.3%台の金利を打ち出している。また長期固定金利ローンのフラット35は、4月に引き続き、5月も最低を記録した。
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