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約1年半にわたり14テーマ、累計230社の中小企業に、リフォーム現場の「リアル」を聞き取り、報道してきた「実態調査」。好評を博したこの企画を、新たなテーマを追加して、今号よりお届けする。第1回の調査内容は「自社ウェブサイトの集客」だ。
リフォーム業界実態調査 ウェブ集客編
リノベ専門サイト立ち上げで単価8割増、「人物写真が切り札に」
サイトのポイントは人が自然に映っているプロの写真を使うこと
単価1000万円以上の「リノベーション専門店」であることをアピールするために、専門ウェブサイトを立ち上げたのはソーゾーファクトリー(東京都)だ。足立区を本拠地とする同社だが、2019年に高所得者層の住む港区麻布に出店。「renoverocca?(リノベロッカ)」という屋号で、戸建てやマンションの増改築を手がける方針に変えた。
当時の平均単価は700万円ほどだったが、現在は1300万円に増加。売上も2億1000万円から2億5000万円と増収傾向にある。チラシなどの販促をほとんど行わず、自社サイト経由のみ。販促費用は月わずか30万円だ。
この記事の関連キーワード : ウェブ集客 ソーゾーファクトリー トップニュース 写真 実態調査

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