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空き家問題2023
空き家を賃貸物件に再生するビジネスも流行している。ジェクトワン(東京都渋谷区)は空き家オーナーから物件を借り上げ、改修後に貸し出すという事業を展開している。空き家相談件数は年間1300件に上り、人気を集めている。
7年前から空き家事業
同社は7年前から「アキサポ」という名称でサービスを開始した。空き家所有者から相談を受けた後、近隣調査を行い、どんな活用方法ができるかを決定する。
空き家の活用方法はさまざまだ。カフェやシェアハウス、さらにバイク専用のガレージに改修した事例もある。
例えば、築46年で約66平米、3年前まで住居だった空き家をリノベーション。シェアカフェにした。1、2階を使用でき、曜日代わりで出店できるのが特徴。カフェだけでなく、イベントスペースとしても活用することで、利用者の幅が広がることを見込んでいる。

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