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一般社団法人日本暖炉ストーブ協会(以下JFSA)は5月14日、第1回日本暖炉ストーブ協会技術者の講習と資格取得試験を実施した。
現在、日本には、暖炉・薪ストーブ施工者の技術力を保証した公的なライセンス(国家資格)がない中、暖炉・薪ストーブの出荷台数は年々増加しており、安全を担保する設置工事の必要性が叫ばれていた。
今回、会員を対象に暖炉・薪ストーブの知識・技術レベルを示す1つの指針となる資格、JFSA認定技術者制度を創設し、講習と資格取得試験を実施。この資格制度は、JFSAが20年にわたり培ってきた暖炉・薪ストーブの構造、施工、法規、計画、設計に関する実績やノウハウをベースに、技術者の底辺を拡大し、社会的、指導的立場を担うレベルの高い施工技術者を育成するという趣旨により設立された。

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