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拓匠開発、築35年のビジネスホテルをリノベ、大開口窓で公園と一体感を実現

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拓匠開発、築35年のビジネスホテルをリノベ、大開口窓で公園と一体感を実現

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非住宅リノベ

築35年のビジネスホテルをリノベーションし、地域活性化の拠点を目指す複合商業施設が「the RECORDS(ザ・レコーズ)」だ。手掛けたのは不動産デベロッパーの拓匠開発(千葉県千葉市)。1階に大開口窓を設けることで隣接する公園との一体感を生んでいる。

吹き抜けを創出

拓匠開発 壁を大開口窓に変更し、隣接する公園との一体感を生んでいる壁を大開口窓に変更し、隣接する公園との一体感を生んでいる

拓匠開発 築35年のビジネスホテルを複合商業施設にリノベーションした築35年のビジネスホテルを複合商業施設にリノベーションした

同物件は5階建ての施設。1〜2階は飲食スペース+オーナー専用スペース、3〜4階は同社オフィス、5階は会員制の飲食フロアだ。敷地面積は702.9平米、延床面積は1408.6平米。

リノベーションの主な特徴は3つある。

1つ目は物件に隣接する公園との一体感だ。改修前は1階が駐車場で、公園に面したテラスも単なる設備置き場だった。また、1、2階はレストランや客室などで、公園側の窓面積も小さく、動線的にも視覚的にも公園や街に開かれた建物ではなかった。改修後は駐車場や設備置き場を客席に変更し、公園側に大開口窓を設けた。建築部設計デザイン課の岩岡航輝氏は「改修前は壁が多かったので、可能な限りガラス張りにして公園とシームレスにつながるようなデザインにしました」と語る。テーマカラーはオリーブグリーンを採用し、色も一体感が出るようにしている。

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