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(写真:香川県観音寺市に築46年の戸建てをリノベーションしたモデルハウスを開設した)
大河内工務店(香川県三豊市)はこのほど、香川県観音寺市に築46年の戸建てをリノベーションしたモデルハウスを開設した。
同施設は木造2階建てで、延床面積は1階が約165平米、2階が約33平米。同施設の主な特徴は2点ある。1つ目は和モダンな空間だ。1階のホールでは既存の欄間を生かしつつ、組子細工の建具や薪ストーブを導入し、既存の物と新しい物を融合させた上質な空間へと仕上げた。また、苔や砂利、庭石を使用し、緑・白・黒を基調とした日本庭園を設えた。設計部リノベーションチームリーダー・山本克氏は「当社は家づくりにおいて、上質さと丁寧さを大切にしています。当社のリノベで実現できる内容を、この展示場で体感していただけるよう表現しました」と語る。

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