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アクセントウォールを体感できるショールーム樹楽屋

アクセントウォールを体感できるショールーム 樹楽屋

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 樹楽屋(千葉県柏市)は、リノベーションのブランド「VIDE(ヴィーデ)」を立ち上げた。これに伴い、松戸市に「VIDE」を開店した。「様々なデザインをお客様に体感していただけるように工夫しました」(富部一秀社長)

見比べられるアクセントウォール
見比べられるアクセントウォール

 例えば、エントランス近くの壁面には、インパクトと高級感がある栃木県産の大谷石を採用。リビングでは、エイジング加工された壁紙や派手な柄の輸入カーテン2種類を使用している。加えて、名古屋モザイク工業やトーヨーキッチンスタイルのモザイクタイルで仕上げられた壁を見比べることができるスペースも用意されている。

 また、壁面のデザインを楽しむための照明も用意。光の当て方を変えることで、光と影のグラデーションが生まれ、壁紙の柄の見え方が変化する。ユーザーが来場した際は、その変化を体感してもらう。

 「VIDEでは、『世界でたった一つのデザイン』を実現するために、壁の一部に他と違うデザインのものを使うアクセントウォールをお勧めしています。」(富部社長)

 この他に特徴的なのがトイレ。車いすが旋回するための十分なスペースを確保し、握力が弱くても体を支えられるカウンタータイプの手すりが備えられている。

 同店舗は、年間売り上げ3億円を目指して運営していく。

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