Vol. 35
塗装事業を手掛けるリフレクト(千葉県船橋市)は、ショールームを活用して売り上げを伸ばしている。店舗内に遮熱塗料や防水について理解しやすいさまざまな模型を展示し、営業活動に役立てている。
2店舗出店
家の模型で構造を見ながら説明をする
この機械を触ることで、遮熱塗料の効果がわかる
防水シートの劣化具合がわかる
屋根の模型をたくさん並べている
同社は2015年に創業した外壁専門店。2023年4月期の塗装事業の売上高は4億8000万円。平均単価は130万~140万円で年間350棟ほど手掛ける。今期は5億4200万円が目標だ。
ショールームは千葉県船橋市と佐倉市にある。同社はこのショールームを活用して、営業を行うことで数多くの受注につながっている。
受注につながるポイントは3つある。1つ目は、家の構造が分かる模型の展示。模型を置くことで顧客への建物の構造の説明がしやすくなる。「建物のことを理解できるよう、模型で構造を見ながら説明をします」と鈴木敬大社長は話す。

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