ロボットの遠隔操作で確認
新型コロナ感染拡大の中、モデルハウスを休業とするビルダーも少なくない。木造注文住宅を手掛けるアキュラホーム(東京都新宿区)は無人でも運営可能なモデルハウス「ミライモデル」を開始。4月29日から全国17カ所でスタートした。ユーザーは自宅から専用のタブレットでカメラ付きロボット「ゴーカンナ君」を操作して、モデルハウス内を自由に見て回ることができる。
モデルルームを案内するロボット「ゴーカンナ君」
ロボットを通じてリモートワーク中の営業担当者との会話もできるため、家づくりで気になる点などについて気軽に質問できる。
同社ではモデルハウスを休業中で、社員はリモートワーク中だ。だが、今回の無人モデルハウスではロボットを活用することで、在宅にいながら家づくりの提案ができる。

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