建設現場で働く人を支えるアプリ「助太刀」を運営する助太刀(東京都新宿区)は10月11日、サステナビリティサイトを公開した。中長期的にESGとサステナビリティを重視した経営を促進し、魅力ある建設現場の実現を目指す。
同サイトは、外部専門家の意見を取り入れて重要課題を特定し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを示している。具体的には、国際的なガイドラインやESG外部評価期間の要求事項に、建設業界やIT業界、人材サービス業界が考える課題認識を踏まえて14項目を抽出。課題の優先順位付けをした後、9つの重要課題にまとめ直している。
具体的には、「Environment」ではペーパーレス化の推進や職住近接の推奨、「Social」ではダイバーシティの推進や人材育成・人材開発の取組み、「Governance」では月1回の取締役の開催や監査役協議会の設置といった取り組みを進めていく。

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