ウィルホーム(栃木県宇都宮市、赤尾杉文男社長)は8月8日、群馬県高崎市にパナソニックのチェーン、リファインショップを開設した。2日間のオープニングイベントには、143組が来場した。
"なちゅら" 内に設置したリファインコーナー
同ショップは、同社の新築住宅のショールーム"なちゅら"内にリフォームコーナーを設置するというもの。店舗300坪のうち、約4分の1のスペースを割き、耐震や断熱などの構造を模型化したものを展示、戸建ての大型改修を訴求している。
さらに、新築の展示スペースでデザインリフォームのPRを行っている。ナチュラル、モダン、和風の3イメージで空間展示を行い、改修プランの提案をしている。「もともとリフォームを行ってはいたのですが、新築ビルダーのイメージが強く、問い合わせが少なかったのが現状。今回、リファインの看板を掲げることでリフォームを大きくPRします」(糸井敏彦執行役員・営業本部長)
リファインコーナーの専任スタッフは現在4人。うち営業マンは2人。同店で初年度売り上げ1億2000万円を目指す。
同社は今期年商20億円を計画。うちリフォーム売上高は2億5000万円の見込み。

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