大京(東京都渋谷区)は5月10日、2018~2019年度をめどに、中古再生マンション「リノアルファ」の販売戸数を年間2000戸へと引き上げる方針を打ち出した。新築マンション供給戸数1位の大京が、リフォーム済みマンションの供給戸数でも業界トップを狙う。
リノサロンで販売強化
大京の2016年3月期の決算では、中古再生マンション販売部門の売上高が好調だった。前期比26%増の300億5800万円。平均販売単価が7%上昇し、2380万円となったことも売上高増の要因。販売戸数は同17%増の1236戸となった。

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